こんにちは✨
Diet Cure RESET 管理栄養士の山内紗衣です😄
今回のテーマは自律神経を整える食事について。
自律神経が乱れてしまうと改善させるためにいろいろな方法があるのですが、その中でも効果的な一つといわれているのが食事と栄養素の見直しです!
本当に食事で自律神経が整うの?と疑問をお持ちの方に、今日は自律神経を整えるために効果的な栄養素や食材をご紹介していきます😊
目次
自律神経はが乱れる原因は?
まず初めに、なぜ自律神経が乱れてしまうのかをご説明します。
自律神経とは、心臓や胃腸など内臓の動き、血流や体温の調整など、自分の意思ではコントロールできない神経で生命活動には欠かせない働きをしています。
その自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、どちらかが優位に立つ状態が長く続いたり、両方低下してしまったりすると体のいたるところに不調が出てきます💦
特に現代人は夜更かしや不規則な生活習慣、ストレスを抱える人が多いので自律神経が乱れやすいといわれています。
自律神経が乱れると起こる症状
・気分が沈む
・何をするにも億劫
・イライラして怒りっぽい
・めまい、頭痛、腰痛、肩凝り、ひえ、むくみ
などが現れます。
しかし、自律神経の乱れは病院では病気と判断されないので、気づかない場合も少なくありません。
自律神経を整える食事や栄養素
食材として単品で摂取するよりも複数組み合わせると効果的と言われています。
その中でも特に自律神経を整えるために効果がある食材をご紹介していきます!
トマト
トマトにはリコピンを始め、脳の様々な機能を調整する「GABA(ギャバ)」が含まれています✨
ギャバはアミノ酸の一種で、脳の血管や神経をリラックスさせて血流を促したり、脳細胞への酸素共有を増やしたりと自律神経にとても効果的です!
バナナ
バナナだけではなく、豆腐や味噌、大豆製品や乳製品、肉や魚には「トリプルファン」とい物質が含まれていて、幸せホルモンといわれる「セロトニン」を脳内で作り出すために欠かせない食材です!
セロトニンの生成にはビタミンB6や炭水化物も必要となってくるのですが、このバナナに全て含まれているので効率良くセロトニンを生成できる食材になります‼
ブロッコリー
ブロッコリーには非常に多くの栄養素が含まれていますが、特にビタミンCが豊富に含まれています!
ビタミンCは体内で生成できないので毎日摂取しなくてはいけません💦
上記をまとめると自律神経を整えるための栄養素として
・タンパク質
・鉄分
・ビタミンB群
・ビタミンC
他にも、寝る前にに温かいものをのんで副交感神経を優位にする
・カカオ80%チョコとナッツで疲労回復と血流アップ
・コーヒーでセロトニンを出す
なども自律神経を整えるには非常に効果的です!
自律神経を整える食事法をもっと知りたい!そんな方には…
Diet Cure RESETでは、乱れた自律神経を整えるために非常に効果的な食事法をご提案しております✨
全ての方が同じ食事法ではなく、症状が違えば摂取しなくてはならない栄養素なども違ってくるので、ぜひ1度ご相談ください😊
最後まであなたに寄り添った食のオンラインサポートをご提供いたします‼